「メルカリの検索がもっと賢くなる」一方で、「嵐のDVDがAmazonで定価8倍の発売前転売」——きょうは、せどり・物販に関わる私たちにとって追い風になるニュースと、反面教師にすべきニュースを1本ずつ、個人事業主のせどらー目線で整理しました。明日からの出品と仕入れにそのまま活かせる内容です。
メルカリが経産省・NEDOの生成AI開発支援(GENIAC)に採択。「曖昧な言葉でも欲しい物が見つかる」検索AIを2026年内に開発。出品データ約40億件を学習に活用します。
メルカリの研究組織が、国(経産省・NEDO)主導の生成AI開発プロジェクトに採択されました。テーマは「二次流通(中古・フリマ)向けの高精度な検索・推薦AI」。フリマ出品物の約8割は既存カタログに紐付かない“ロングテール商品”で、従来のキーワード検索では見つけにくいのが課題でした。今回のAIは「週末のキャンプに持っていきたいビンテージ風のチェア」のような曖昧な言葉でも、ぴったりの商品を提案できるようになります。
せどらーへの意味:①型番不明・マイナーな商品でも買い手に見つけてもらいやすくなる=売れやすくなる ②説明文が多少ラフでもAIが意味を補完してくれる可能性 ③一方で推薦・相場の最適化が進むと価格競争はシビアに。今のうちに「写真・タイトル・状態説明」の質で差をつけておくのが得策です。
11月発売・公式ストア限定のDVD(定価8,000円)が、Amazonで定価の約8倍・62,800円で「発売前の予約転売」。ファンから「悪質」と批判が殺到しています。
嵐のラストライブを収録したDVDは11月3日発売予定で、公式ストア限定販売(ファンクラブ版8,000円・通常版5,000円)。ところがAmazon上で、まだ発売前のFC限定版が62,800円(定価の約8倍)で予約転売される事態となり、「ただの転売」「悪質」とファンの怒りを買っています。
せどらーへの教訓:①公式限定品・予約段階の商品の高額転売は、Amazonの規約違反やアカウント停止のリスクが高い ②「定価8倍」のような異常な価格設定は、炎上とプラットフォーム規制を招く典型パターン(過去のゲーム機・カードと同じ流れ) ③一時的に売れても、ジャンルごと出品禁止になれば在庫が死にます。手を出さないのが賢明です。
メルカリのAI進化で、これからはマイナー商品でも「欲しい人」に届きやすくなります。せどらーにとっては追い風です。一方で、嵐DVDのような限定・予約品の高額転売は、炎上 → 規制 → ジャンル封鎖という流れを招き、長くは続きません。
次の一手:①出品の「写真・タイトル・状態説明」を磨いてAI時代の検索に備える ②誰かを悲しませる高額転売には手を出さない。この2つを徹底すれば、変化の早い市場でも安定して稼ぎ続けられます。

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